2016年8月15日月曜日

【梅日記その10】2016/6/23

梅雨ですが今日の東京は久々に青空ですね。

さて先日の晴れた気持ちのいい日、赤紫蘇ジュースの絞りかすで紫蘇香煎(しそこうせん)、所謂ゆかりを作りました。と今レシピを再確認していたらいきなり間違いを発見。“本当は”紫蘇の絞りかすに、梅酢かお酢を揉み込んで一晩おいたもの天日で乾かす・・・でしたが
酢、入れてなかったな〜。味、どうりで無いはずだ〜。


ただ、良かったのはごりごりとすり鉢で擦っている間中、部屋にいい香りが充満していたこと。赤紫蘇侮ってました。そして、擦ったものの中から茎や芯を省いて、塩とまぜ完成です。味がしないと思ってさらに塩を加えましたが、酢が入ってれば違ったんだろうな。あんなに大量にあった赤紫蘇の葉も最後にはほんのちょっぴりになりました。紫になるかと思ったら濃い緑のままでしたね。

その後、ごま塩の代わりにご飯にかけて食べています。味は、ほとんど塩です(笑)。ごはんの奥はあまり見栄えがしないけど、納豆に鰹梅を入れてまぜたもの。これがさっぱりしていておいしいです。右奥の茄子の田舎煮は初めて作りましたが、美味しくてはまりそう(味付けは唐辛子・砂糖・醤油)。茄子の皮目に細かく斜めの切り込みをいれると味がしみ込むんだな。出汁をつかわず少量の水で煮るんですが、「茄子のコクで驚きのおいしさ!」というレシピ本のキャッチ通り新しい発見でした。自分の思い込みで作るといつも同じ味になるからレシピ本通りにつくるのもたまには良いかも。 

*多分続く。梅干しファンに向けて。


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