2016年6月11日土曜日

親鸞

何かの誰かの記念日にものを送るという習慣があんまりあまりないんですが、さすがに親には、あまりにもお世話になっているな〜という思いから、思い出したときにだけ・・・本当〜にささやかなプレゼントを贈るようにしている。

どれくらいささやかかと言うと、今年の母の日は数日遅れで「さらばっ角質」という名の足裏の角質と取るシートを送りましたよ。プレゼント感ほとんどない・・・しかしアマゾン経由で何かのついでに軽〜く送れるので、この方法は気に入ってます。ちなみにこのシートは本当に脚の裏の皮がペローンとむけるので、女性の方にオススメです!

数年前の2012年の母の日には、もうちょっと気の利いたもの(本)を送ったな。。と思い出だし、私も一回読んでみたくなったので郵送してもらいました。

■吉本隆明が語る親鸞
https://www.1101.com/books/shinran/

たしかほぼ日ストア経由でプレゼントしたんだった。この頃に、なんだか巷で「親鸞」とい名前を良く見かけたけど、2011年が親鸞の750回忌だったからということと、東日本大震災の後だったから、飢饉や地震を経験した親鸞さんの言葉は深く人の心にささっていたんだろうな。

と、読み始めると・・・今!今の自分に、これがこれめちゃくちゃ面白い。

世の中ってどうせこんなもんでしょ?と思っていた自分の想像の奥の奥を行くようなお話の深さ。吉本さんと糸井さんの掛け合いで対話形式のインタビューから始まるのだけど、昔の偉〜いお坊さんの言葉をありがた〜く聞く・・という距離感ではなく、今親鸞が生きていたら何を思って何をしただろう?その考え方の構造で自分たちは今何を考え何が出来るだろう?といったような生き生きとした話が展開されている。

今日はものすごく手を抜いた昼食を取りながら、この本の世界に浸りたいと思います。

背表紙が厚紙で包まれていない造本方式なので、ページを開くのがものすごく快適!キーカラーのピンクもいい感じです。

2016年6月6日月曜日

気がついたら半年経ってた・・・

前回の投稿がお正月。。うん、よくあるな。ブログならではのこのパターン。
そして前回を見てみると、正月早々(正月だからこそ)
やけに所信表明のような清々しい文章が。今見ると恥ずかしい・・・
いやでもその時はね、ちゃんとそう思っていた。間違ってはいないね。
「変に腐らず諦めず欲張らずにやっていけばいいのではないかということ。」
そう、そうだった〜。変に腐って諦めて頑張っていなかった〜。。(苦笑)
過去の自分に教えられる事があるなんて!
やっぱり備忘録として文章残しておくのも良いものかもしれないと思いました。

文章を書くトレーニング。しばらくすこし再開してみよう。