2015年11月23日月曜日

木工の秋 その14

楽しみにしていた天板にタイルをはめ込んでいく作業。

以前Photoshopで考えていた図案は結局④番に。
必要となる箇所の目印としてマジックで印をつける。

実際、板の上に並べて様子を見てみる。
このタイルの上には目地の間が一定になるように、あらかじめ茶色いクラフト紙が貼ってあるのだが
今回は結構入り組んだ形になるので、もしや・・・
このクラフト紙があると逆にやりづらいのではないかしら?


はぁ〜マジックで印をつけた意味なかったな〜とスポンジに水を含ませて紙をはがしていくけれど、
これが結構糊が残ってベタベタしてしまうので意外に拭き取るのが困難である。


ならば!と水につけて、豪快にはがしていく方向に。
しかし糊を取るため一個一個ブラシで洗っていくのが結構骨が折れる作業。


なんとかすべて洗って夜のうち干しておいたら、翌朝は綺麗に乾いた様子。


紙がなくなってしまったので、目安となる線を赤鉛筆で引いておく。


一升に9個入る計算で図案を元にボンドで貼っていく。


ぺたぺたぺったり。この作業は結構自分の中でクライマックスかもしれない。
このタイル貼りをやりたいがために、今までの作業を行っていたとも言える。
何はともあれ、タイルを貼るのはなぜか心躍ってしまう楽しい行為だ。


日も暮れたところでボンド貼りが完成。
よし、図案通りになっている様子。

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