2015年12月4日金曜日

木工の秋 その20

ちょっとした事が原因で苦労する回。(よくあるケース?)

まずこちらが扉の設計図。
扉取り付け部分の縦の実寸が「274」で、扉は1mm減らした「273」とした。
ぴったりすぎるかもしれないが、なんとかなるだろうなんて軽く考えていたのだ。



ところが実際扉を仮付けした結果、扉があまりにもぴったりすぎて、
閉めるときに「キュッキュッ」とかなりの摩擦音が。。
扉の縦サイズをもう1〜2mm小さくしておけば良かったのだ。
このまま使っていけば後々不便だろうと、見えない扉の内側の棚のところが扉に当たらないように少し削っていく事にした。やれやれ。



やっていくうちに結構な木屑の量が。。
鑿は包丁の都研ぎ石で研いでいたので、思ったよりと快適に削り作業が出来た。
(もちろん元から削らないにこした事はない!)



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